シルバー・アクセサリーの魅力 古くより、世界中で愛されてきた「銀」。 シルバーは、魔よけや幸運を呼ぶ金属として、世界中で使用されてきました。 最近、世界遺産に登録された石見銀山でも分かる様に、日本もかつては銀の一大生産国でした。 銀の魅力は、全金属中、光の反射率が一番高く、黒ずんでも、磨けば元の輝きが戻る点です。 この銀で作られた宝飾品がシルバー・アクセサリーです。 シルバー・アクセサリーの歴史は、古代メソポタミア時代にまでさかのぼります。 紀元前2600年頃の銀の宝飾品が見つかっており、この頃より金製品と共に、人々に珍重されていた事が伺えます。 実際に、古代インドやエジプトでは、銀の方が金よりも価値が高いと見なされていた様です。 |
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シルバー・アクセサリーに使われる銀 シルバー・アクセサリーに良く使われる銀は、スターリングシルバーです。 シルバー925とも言われ、強度を持たせる為に、銅など他の金属を7.5%混ぜ、銀の含有量を92.5%にした物です。 又、ピンクシルバーと言われ、銅の他に金やパラジュウム等を混ぜピンク色を出した物のあります。 ブリタニアはシルバー950とも呼ばれ、他の金属を5%含みます。 彫金等のハンドメードアクセサリーに使われます。 純度100%の純銀はシルバー1000と呼ばれます。 別名サラとも言い、一番価値がありますが、アクセサリーにする為には柔らかすぎ、加工に通常の5倍程の手間と技術が必要です。 |
大人の為のシルバー・アクセサリー 磨き上げ光沢を出すだけではなく、銀の製法には「いぶし銀」と言う製法もあります。 この「いぶし銀」は、ぴかぴかの銀では無く、深い味わいのある黒味がかった色をだす銀製法です。 この「いぶし銀」、シルバー・アクセサリーの中でも、渋い大人の魅力を演出します。 本物の銀の輝きは、大人のファッションをさらに引き立ててくれます。 女性だけでなく、男性にも似合うのが、シルバー・アクセサリーです。 シルバーは、変色して黒光りするのも又魅力の一つです。 逆にそれを磨きあげて、元の輝きを取り戻すのも、シルバー・アクセサリーに愛着が湧く一つなのかも知れません。 銀製品のブランドとしては、ティファニーが知られています。 国産でもクロスフォーニューヨーク等たくさんのブランドが出ています。 大人の魅力を醸し出す、シルバー・アクセサリー、見に付けてはいかがですか。 |
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